ハウス栽培の野菜にはビタミンが少ない

ハウス野菜でも太陽の恵みをいっぱい受けて成育すればビタミンは増える。春から秋にかけてのハウス野菜はビタミンたっぷり。

ハウス栽培のビタミン含有量

昔はよく「旬のものを食べなさい」といわれたものです。旬の野菜には、ビタミンやカルシウムが豊富に含まれているからです。ところが、いまはハウス野菜が全盛で、本来は夏野菜のはずのトマトやキュウリが真冬でも手に入る時代です。

こうしたハウス野菜には、ビタミンはあまり含まれていないといわれています。たとえば春先のハウス栽培のホウレン草に含まれるビタミンは、露地栽培のホウレン草の3分の1から5分の1だといいます。しかし最近は、ハウス野菜にも反論の余地はあるそうです。品種改良の結果、必ずしもビタミン含有量が少ないものばかりではない、というのです。

緑の濃い野菜にはビタミンCが豊富

ハウス野菜でも、太陽の恵みをいっぱい受けて成育すればビタミンは増えます。日光の乏しい真冬のハウスではビタミンも少なくなりますが、春から秋にかけてのハウス野菜なら軽視できないでしょう。

ハウス栽培の野菜、露地栽培の野菜にかかわらず、ビタミンC含有量を見分ける目安は、緑が濃いかどうかです。
野菜に含まれるビタミンCの量は、葉緑素の量に比例するからです。キャベツを調理するとき、青々とした外側の葉を汚れているからと捨ててしまう人が多いのですが、白い葉よりも緑の濃い葉のほうがビタミンCは豊富です。生で食べるのがいやなら、せめて炒めて食べるぐらいの工夫をしたいものです。

ハウス野菜

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