
ビタミンC1やD2がないのは?
ビタミンCはアスコルビン醸という物質で1種類しかない。ビタミンDで人間に必要な微量栄養素でD2とD3だけ。
ビタミンCはアスコルビン醸という物質で1種類しかない。ビタミンDで人間に必要な微量栄養素でD2とD3だけ。
ビタミンCの抗酸化作用によって、ガン化しやすい上皮細胞が酸化されない、というのが研究者たちの見解となっている。
ビタミンB群はB12までしか存在しない。B17は偽ビタミンの烙印を押された有害な物質。B15は薬としても失格。
水溶性のビタミンはいくら大量にとっても危険はない。ビタミン類は体内でお互いの欠点を補い合って「共存共栄」している。
過剰症が心配な脂溶性のビタミンも、食事から摂取するのであれば多めにとるほうが望ましい。
私たちは食品成分表よりも鮮度の悪い野菜を買い、さらに調理によってビタミンを破壊し、ロにしている。
動物にもビタミンは必要。動物は自分でつくれないいろいろな質を植物につくってもらい、それを食べて生きている。
ビタミン依存症の子どもは、できれば乳児のときに発見して、欠乏したビタミンを大量にとらせないと成長が大幅に遅れる。
ビタミンA、D、Eは食事に含まれている脂肪分によりて吸収されやすくなるので食後にのむと非常に効果的。
「健康を維持するためには所要量の~3倍が効果的」と判断するのは、このあたりがもっとも都合のいい量だと算出されるから。