レバー ビタミンの宝庫 総合ビタミン剤 とも言えます。焼き鳥屋でレバーを 1 串か 2 串食べるだけで 1 日に必要な ビタミンA は十分です。
レバーには ビタミンA やB、鉄分、亜鉛などが含まれ栄養豊富ですが、鶏レバーはこの3種類の中でも ビタミンA が最も多く、低カロリーながらタンパク質が多い食材です。
レバー 1 串でビタミンA は十分
レバーは、食べ物の形をした 総合ビタミン剤 といってもいいほどです。たとえば焼き鳥屋でレバーを 1 串か 2 串食べるだけで、1日に必要な ビタミンA は十分です。
またビタミンB1 B2B6、Eパントテン酸 ニコチン酸なども効率よく補ってくれるのです。レバニラ定食といえば、若い独身男性が好んで注文するメニューですが、これはビタミン補給の観点から見て理にかなっています。
といって普通の人が毎日レバニラ炒めでは、すぐにあきてしまいます。そこで家庭では、
レバーペーストを使った料理をおすすめします。
レバーペーストは、ビタミン含有量の点で、生のレバーそのものとほとんど変わりはありません。牛、豚のレバーペーストには、やや臭みが残っていて鼻につく人もいますが、とりレバーなら、よほどのレバー嫌いでないかぎり、そのままパンに塗って食べても臭みを感じません。
バケットやクラッカーに塗ったり、スープやサラダの隠し味として使ったりするのがおすすめです。
レバーペースト幅広い料理を
レバーペーストは、ビーフシチューやカレーに入れたり、グラタンのソースに混ぜたりと、幅広く料理に活用できるはずです。レバーを毛嫌いする人もいるようですが、どうか毛嫌いせず、レバーを使った料理でビタミンを補給してみてください。
ただし、レバーはビタミンの宝庫ですが、残念ながら ビタミンC だけは含んでいません。しかしビタミンCは野菜や果物から手軽にとれるので、とくに問題はないでしょう。スープ、シチューなどにはビタミンC が摂れる食材を使うのがベストです。
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[…] レバーは食べ過ぎはNGですが、レバーにはビタミンもたっぷり含まれる非常に栄養価の高い食材です。食べ過ぎないように食べれば体のためにいいでしょう。 […]