カロチンとビタミンAの違い

どちらも体内でビタミンAとして働くが、ビタミンAは動物に含まれ、カロチンは植物に含まれる。

ビタミンAの補給にはレバー

どちらも体内でビタミンAとして働きますが、ビタミンAは動物に含まれ、カロチンは植物に含まれている微量栄養素だという違いがあります。
ビタミンAは、とくにレバーに豊富に含まれています。ビタミンAは、脂肪と同時にとれば体内への吸収がよくなる性質があるため、手っ取り早くビタミンAを補給しようと思えば、レバーを食べるのがいちばんです。レバーなどから摂取したビタミンAは、小腸の細胞で分解されてレチノールという物質になって肝臓へと運ばれ、肝臓でいったん貯蔵されます。そしてAを必要とする各器宮に供給される仕組みになっています。

βカロチンは油脂と一緒に摂取する

カロチンには、αカロチン、クリープトキサンチンと呼ばれるカロチンなどもありますが、ビタミンAとしてよく働くのはβカロチンです。ほかのカロチンにはβ力ロチンほどの効果は期待できません。βカロチンはガン予防に役立つことが知られ、いまや時代の寵児のようですが、βカロチンをいちばん豊富に含んでいる食品はニンジンです。
カボチャや小松菜などの緑黄色野菜の仲間と比べ、含有量は抜群です。そのβカロチンも、油脂と一緒にならなければビタミンAとしての働きが鈍ります。牛乳を飲むなど、胃のなかでβカロチンと油脂とがよく混ざるようなメニューの工夫が必要です。

カロチンとビタミンAの違い

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