玄米菜食は現代人に不足しがちなビタミンB群がしっかり摂れる

現代人は、食べ過ぎ、油、糖分の摂りすぎと…食生活が乱れがちですが、自然食・玄米菜食の大いなる利点は、まず、栄養バランスが微量なる成分にいたるまで、ほぼ完全にとり込めること。しかもとくにビタミンB群についてはビタミンB1からB12まで、玄米と大豆、および発酵生成食品をとり込むことで、十分に満たされた食事といえるのです。
おいしい玄米、おいしくない玄米

さらに、繊維を多く含んだ自然食であれば、腸内細菌の中身はビフィズス菌を中心とした有用菌が大多数を占め、そしてこのビフィズス菌が腸内において、もっとも大切なビタミンB群を十分に作り出してくれます。
そのためにビフィズス菌の多い腸内細菌叢の人は、尿中および血中のビタミンB1の量がそうでない人の3倍に近いという報告もあります。

現代人では、ビタミンB1についてほとんど不足することのないビタミンと、栄養学者の間でもとり違えられています。じつはこれが問題です。豚肉の中には100グラム中1.34ミリグラと玄米の3倍近い量が計算上に含まれているのです。

したがって、肉の大好きな現代人にはB1欠乏症はありえないというのが、常識となっています。実際には、大量に肉食をすれば、腸内細菌は大腸菌やウェネシュ菌という悪い菌によって占められてしまい、そうした菌の中にあるビタミンB1破壊酵素によって、完全に食品中にあったB群は消滅してしまいます。

ここに、もっと注目する必要があるでしょう。同じことは、母乳児と粉乳児についてもいうことができます。たとえば、人工栄養に用いる調整乳は、母乳以上にたくさんのB1、B2、B12 、葉酸、ニコチン酸などが含まれていますが、人口栄養児の大便には、母乳児に比べるとこれらのB群が非常に少ない値になっています。このことからも、食品中のB群と、私たちの生命と精神の働きにもっとも大切なビタミンB群は、数値的には常にアンバランスであります。
つまり、腸内細菌さえ良ければ、B群は体内で十分に作られるし、腸内細菌が悪ければ、食品中叩にB 群を多く含むものをとってもまったく、意味を持たなくなってしまうのです。
ビタミンB1を多く含む食品はこちら

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